IoT(Internet of Things)の活用が進むにつれて、取り扱うデータ量は爆発的に増加していく。そのため、こうした無数のデータを全てクラウドに転送し、そこで分析などの処理をさせることは現実的な対応とはいえない。また、製造業では重要なデータをクラウドに転送することに抵抗感もあり、IoT活用の足かせとなっている。こうした課題を解決すべく、日本ヒューレット・パッカード(HPE)は「シフトレフト」を提案する。
富士通は、シトリックス・システムズ・ジャパンと、CSP契約(Citrix Service Provider Agreement)を締結。シトリックスのデスクトップ仮想化(VDI)製品を活用したクラウド型の「FUJITSU Managed Infrastructure Service 仮想デスクトップサービス VCC」の提供を開始した。
PTCジャパンは、年次ユーザーイベント「PTC Forum Japan 2017」の開催に併せ、2018年の国内事業戦略について発表した。同社のCAD、PLM、IoT/AR事業における2017年度のハイライトや、2018年度から取り組みを強化する領域について、PTC アジア太平洋地域 統括責任者の桑原宏昭氏が説明した。