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CADのネイティブデータから意味のある差分だけを自動検出する2D図面比較ツールエリジオン/PTCジャパン

CADのネイティブデータを用いて、図形要素数、寸法、注釈などを正確に比較し、意味のある差分だけを自動検出する、2D図面比較ツール「Drawing Validator」をエリジオンが開発した。2017年12月19日に販売を開始し、2018年中をめどにPTCの「ThingWorx Navigate」との連携を開始する計画だという。

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 エリジオンとPTCジャパンは従来のパートナーシップを拡大し、エリジオンが開発した2D図面比較ツール「Drawing Validator」を、PTCジャパンの既存顧客向けに提供することで合意した。

 同製品は、3D CADで作成された2つの2D図面を比較してその差分を検出し、それらを一覧化して出力する機能を有する。2017年12月19日にエリジオンが発売し、将来的にPTCの「ThingWorx Navigate」アプリケーションとの連携を開始する予定だとする。販売価格(税別)は年間100万円。

3Dデータ比較技術を2D図面差分解析に応用、差分の目視確認から解放

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