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“世界初”のTrue-solid-state型マルチビーム方式LiDAR「XenoLidar」東陽テクニカ XenoLidar

東陽テクニカは、ADAS/自動運転システム向けLiDARを手掛けるXenomatiXの周辺環境計測システム「XenoLidar」の販売開始を発表した。

» 2018年09月14日 07時00分 公開
[八木沢篤TechFactory]

 東陽テクニカは2018年9月5日、ADAS(先進運転支援システム)/自動運転システム向けLiDARを手掛けるXenomatiX(本社:ベルギー)の周辺環境計測システム「XenoLidar」の販売開始を発表した。

周辺環境計測システム「XenoLidar」 周辺環境計測システム「XenoLidar」

 XenoLidarは自動車のルーフなどに取り付け、レーザーを照射し反射光を検知することで周辺環境を測定する高精度な光学センサーである。現在、「世界唯一」(同社調べ:2018年8月27日時点)のTrue-solid-state型マルチビーム方式のLiDARとして特許出願中だという。


メカ式LiDARにはない「XenoLidar」の優位性とは?

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