製造業のための製品・サービス情報サイト「TechFactory」は2022年9月、「製造現場におけるデータ活用に関する読者調査」を実施。データ活用の取り組み状況や、その中で感じる課題などをヒアリングした。
オムロンは現場データ活用基盤「i-BELT Data Management Platform」(i-DMP)を開発し、同日より現場データ活用サービス「i-BELT」に組み込んで提供することを発表した。
日立製作所は2022年9月30日、ソフトバンクと共同で、製造現場のDXを推進するサービスの提供に向けて協業すると発表した。協業により、4Mデータを収集、蓄積、分析する「製造現場可視化サービス」の提供を開始する。
NECは2022年9月28日、三菱重工業と共同で、プラントなどの施設におけるセキュリティ強化のため、秘密計算技術を活用したログ分析システムの研究開発に取り組むと発表した。2022年10月から開始し、同年内に技術検証に着手する。
ゼンリンデータコムとNX総合研究所は共同で、高精度測位情報などを活用した、生産および物流現場での人や物、作業車の状態を可視化するサービスの提供を開始した。総合的な情報の可視化を進め、生産性の改善を支援する。
伊藤忠テクノソリューションズは、AIのデータ分析技術を活用した、マテリアルズインフォマティクスの環境構築を支援するサービス「MI Success Lab」の提供を開始した。
ABEJAは2022年7月26日、DXに課題感を持つ中小企業を対象に、ビジネスプロセスやデータ活用のデジタル化をワンストップで支援するパッケージ製品を提供開始した。製造業など企業のDXに必要なソフトウェアを集約したデジタル基盤「ABEJA Platform」と、グーグルのコラボレーションツール「Google Workspace」を活用するソリューションとなっている。
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