ACCESSは、人やモノを認識するAI機能を搭載した小型IoTカメラを開発したことを発表した。
ACCESSは2018年10月15日、人やモノを認識するAI機能を搭載した小型IoT(Internet of Things)カメラを開発したことを発表した。
同カメラは、エッジデバイス上で高速リアルタイムAI処理を実現するソリューション「NetFront EdgeAI」および、Bluetooth 5による無線通信機能を、単3電池駆動の小型カメラに搭載。これにより、近距離内(約5m)の人やモノの数や動きをカメラ機器上で取得、認識、データ化し、クラウド上での一元管理を可能とする製品である。
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沖電気がカメラとレーザー距離計で現場を可視化、暗所でも高精度にCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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