サイバネットシステムは、Synopsys(シノプシス)が開発する自動車用照明設計ソフトウェアの最新バージョン「LucidShape CATIA CAA V5 Based Version 2018.09」の提供開始を発表した。
サイバネットシステムは2018年10月11日、Synopsys(シノプシス)の自動車用照明設計ソフトウェア「LucidShape CATIA CAA V5 Based」の最新バージョン、「LucidShape CATIA CAA V5 Based Version 2018.09」の提供開始を発表した。
LucidShape CATIA CAAV5 Basedは、ヘッドランプやテールランプといった自動車用照明器具の設計、解析、見栄え評価を「CATIA V5」環境下で実行できるソフトウェア。ソフトウェア間のモデル転送が不要で、設計した形状をシームレスに解析できる。また、GPUを用いた光線追跡機能を備えており、NVIDIA製GPUを用いた高速なシミュレーションが可能である。
最新バージョンであるLucidShape CATIA CAA V5 Based Version 2018.09で追加および強化された機能は大きく3つある。
» 速度と費用の関係は? 利便性と安全性の確保は? 「クラウドCAE」を徹底検証
» パスタで橋を作ってデザインが構造を強くすることを証明せよ! 設計者CAE講座
» 設計・解析者が期待するクラウド型CAEの導入メリット
» IoT時代、CAEはさらに大きな役割が期待される
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
豊富なホワイトペーパーの中から、製品・サービス導入の検討に役立つ技術情報や導入事例などを簡単に入手できます。