ノートPC「dynabook」開発で培った高密度実装技術で、手のひらサイズながらもCore MとWindows 10を搭載したタフな産業用PCを東芝が販売開始。機器監視やウェアラブルデバイスの接続母艦、エッジコンピューティングデバイスなどさまざまな用途が想定される。
東芝クライアントソリューションは保守現場や工場生産ラインなどの生産性向上に貢献する、小型エッジコンピューティングデバイス「DE100」を2017年9月下旬より販売開始する。ノートPC「dynabook」などで培った高密度実装技術により、小型ボディーに第6世代Core Mプロセッサなどを搭載しており高い処理能力を持つ。
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