日本テキサス・インスツルメンツは、産業用アプリケーション向けにミリ波センサーテクノロジーを提供する60GHzセンサー製品ポートフォリオを発表した。
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は2018年11月8日、産業用アプリケーション向けにミリ波センサーテクノロジーを提供する60GHzセンサー製品ポートフォリオを発表した。
これらセンサー製品は、「業界最高」(同社)をうたう分解能を有し、シングルチップ、CMOSテクノロジーで構成され、さまざまな産業用システム向けに開発。新製品の「IWR6x」ミリ波センサー製品は、オンチップの処理機能、信号処理機能などを提供し、産業用オートメーションを可能にする。
» クルザニッチCEOがインテルを去った「本当」の理由
» 「プロセッサIPを出せばいい」時代の終了、Armはどう対処するか
» 「AMDの組み込み」は今度こそ変わるか
» 相次ぐエレクトロニクス企業のトップ交代、FPGA業界にも再編の波
» Appleの通告は「MIPSの終わり」の始まりか
「コストメリット」「構築スピード」「柔軟性」――三拍子そろったIoT構築支援サービス
新世代10GigE対応、過酷な環境で使えるBaumer製の産業用エリアセンサーカメラ
ECU開発期間を短縮する自動運転プラットフォーム
シート状製品表面の微細な欠陥を検査する「ウェブ外観検査装置M9300」
ファイバー同軸変位センサーの小スポットタイプを発売Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
豊富なホワイトペーパーの中から、製品・サービス導入の検討に役立つ技術情報や導入事例などを簡単に入手できます。