光技術総合展示会「OPIE'18」の産業用カメラ展に出展したキヤノンITソリューションズは、Baumer Optronic製の産業用カメラシリーズおよびビジョンセンサーについて訴求していた。
キヤノンITソリューションズ(以下、キヤノンITS)は2018年4月25〜27日までの3日間、パシフィコ横浜で開催された光技術総合展示会「OPIE'18」の産業用カメラ展に出展。製造現場のような厳しい環境下でも使用できる耐久性に優れた産業用エリアセンサーカメラなどを展示していた。
キヤノンITSが展開するプロダクト事業では、マシンビジョンやFA(SCADA/MES)、セキュリティなどを対象とした国内外のさまざまな製品、素材、ソリューションを幅広く取り扱っている。特に、マシンビジョン関連においては約30年もの実績を誇り、産業用カメラから制御処理まで、マシンビジョンの実現に必要な素材をトータルに提供できることを強みとする。
その中でも今回の産業用カメラ展では、産業用エリアセンサーカメラにフォーカスし、キヤノンITSが2016年から取り扱いを開始しているBaumer Optronic製の産業用カメラシリーズおよびビジョンセンサーについて訴求していた。
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