メディア

正常データのみで不良を検出できる外観検査ソフトにシステムパッケージ登場システム計画研究所 gLupe

システム計画研究所は、製造業向け外観検査ソフトウェア「gLupe」に撮影機材などを同梱した「gLupe システムパッケージ」の販売開始を発表した。

» 2018年10月31日 07時00分 公開
[八木沢篤TechFactory]

 システム計画研究所は2018年10月17日、製造業向け外観検査ソフトウェア「gLupe(ジー・ルーペ)」に撮影機材などを同梱した「gLupe システムパッケージ」の販売開始を発表した。

 ディープラーニング技術を応用したgLupeは、同社独自技術により数十枚の正常データのみで学習し、不良品を検出できる外観検査ソフトウェアである。従来手法では、不良品を検出するために正常データでけではなく、異常データも大量に収集し、学習させる必要があった。

数十枚の正常データのみで学習して不良品を検出 数十枚の正常データのみで学習して不良品を検出 出典:システム計画研究所

自動外観検査システムを構築するために必要な“全て”がそろう

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.