「MaaS」とは何か? 日産自動車やヤマト運輸などと協業し、各種モビリティサービスを展開するディー・エヌ・エー(DeNA)が、“サービスとしてのモビリティ”の概要と動向、そしてその可能性について解説する。
製造業のための製品・サービス情報サイト「TechFactory」で掲載された主要人気連載/特集記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集してお届けする「エンジニア電子ブックレット」。今回は『【基礎解説】サービスとしてのモビリティ、「MaaS」とは何か?』をご紹介します!
ディー・エヌ・エー(DeNA)が報道関係者向けに「MaaS(Mobility as a Service)」勉強会を開催[実施日:2018年3月27日]。同社 執行役員 オートモーティブ事業本部長の中島宏氏が「新たなモビリティサービスが形成する『MaaS市場』」と題し、MaaS市場の概要や動向、その可能性について語った。
モビリティ(自動車)業界の現状と進化について、中島氏はその過程をケータイ(携帯電話機/スマートフォン)の歩みになぞらえ、「モビリティの場合、ちょうど今、コネクテッドされる(ネットワークにつながる)クルマがリリースされ始めているタイミングなので、ケータイの歴史でいう“『i-mode』前夜”といったところだろう」と表現。その進化の先に何があるのかを詳しく解説した。
本電子ブックレットは、TechFactoryで掲載されたレポート記事「トヨタも取り組む次世代モビリティ戦略の一手、『MaaS』とは何か?」を基に制作しています。
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