ZMP 公道実験支援パッケージ
行政への届け出でも支援する、自動運転の公道実験支援パッケージ
自動運転車や関連する技術ではなく、自動運転技術を用いたサービスの開発検証ニーズに対応する「公道実験支援パッケージ」をZMPが販売開始した。車両やソフトはもちろん、行政や警察への届け出に関する支援までも提供する。
ZMPは2017年9月1日、自動運転技術を用いたサービスの開発検証ニーズに対応する「公道実験支援パッケージ」の販売を開始した。自動運転対応車両やセンサー、ソフトウェアカスタマイズなどの他、実験のオペレーション、行政や警察への届け出に関する支援までも提供する。
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同社は自動運転に必要な部品やソフトウェア、サービスの販売だけではなく、2014年からは各地にて自社による公道実証実験も行っており、各種ノウハウも蓄積されていることから、「サービスとしての自動運転」について検討する企業や自治体に向けた、導入支援パッケージとして提供する。
パッケージには自動運転車開発プラットフォームの「RoboCar MiniVan」、車載コンピュータ「IZAC」、マップ、実証実験の計画立案支援、立案した計画を実行するためのソフトウェアカスタマイズ、対象地域行政/警察への届け出支援、実験に関するエンジニアリング/オペレーションサポートなどが含まれる。RoboCar MiniVanにはレーザースキャナーやカメラ、GPS、慣性センサーなどのセンサー類も搭載されている。
なお、同社がお台場で行っている自動運転実験では、前車追跡、周辺物体検出、レーンチェンジ、レーンキープ、信号認識、交差点左右折走行、路駐車回避、登録ルート走行といった動作が自動運転によって実現している。
パッケージには加えて、実証実験をスムーズに行うために欠かせない現地コーディーネーター(調整役)やサポートカーまでもが含まれており、自動運転技術を用いたビジネスモデルの開発検討や自動運転車両導入を前提とした有効性の確認などに用いることが可能だ。約5kmの公道で1週間の実証実験を行った際の価格例(車両、機材、ソフトウェアは購入)は8000万円(税別)となっている。
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