OKIエンジニアリングは、樹脂材料および樹脂製品の耐候性加速試験を1日で行う試験受託サービスを、2018年8月17日から開始すると発表した。
OKIエンジニアリングは2018年8月15日、樹脂材料および樹脂製品の耐候性加速試験を1日で行う試験受託サービスを、同年8月17日から開始すると発表した。サービス利用の標準価格は1検体当たり24万円で、年間1000万円の販売目標を掲げる。
同サービスの開始により、樹脂材料の選定などを行う樹脂メーカーや装置開発メーカーは、わずかな試料と1日という短期間で、樹脂材料および樹脂製品の耐候性加速試験の実施が可能となる。
» 試作の効率化や小ロット生産の要求に応える「デジタルモールド」がさらに進化
» あらゆる試作ニーズに応える新しい3Dプリンタを投入――設計から造形までがよりシームレスに
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車両高度化に対応、OKIが試験サービス拠点開設
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