メーカーとユーザーの思いをつなぐ取り組み。
いまさら言うまでもありませんが、ここ数年、多品種少量生産やマスカスタマイゼーションに対するニーズの増加を受け、単なる試作の枠を超えた、3Dプリンタによるモノづくりに注目が集まっています。
2018年2月14〜16日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「3D Printing 2018」では、多くの企業や団体がブースを構え、来場者に自社製品やサービス、ソリューションの提案を行っていました。その中心は個人向けではなく、産業分野向けであり、“3Dプリンタブーム”に左右されず着実に進化してきた技術の数々を見聞きすることができました。
» 3Dプリンタ市場は「終わった」のか?
» エポック社が「シルバニアファミリー」の製品開発で実践する3Dモノづくり
» 「3Dプリンタ材料」の世界市場規模は、2020年に2000億円超へ
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
豊富なホワイトペーパーの中から、製品・サービス導入の検討に役立つ技術情報や導入事例などを簡単に入手できます。