ヤマハ発動機とヤマハは2017年11月7日、産業用ロボットの遠隔管理システムパッケージを共同開発し、2018年度内の発売を目指す方針を明らかにした。
今回の協業により、ヤマハ発動機はFA領域におけるIoTビジネスへ本格的に参入することとなる。遠隔管理システムパッケージは、ヤマハ発動機が製品化および販売を行う予定で、ヤマハ発動機は今回の製品販売を含め、FA事業において2021年までに300億円の売り上げを目指すという。
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