ISO9000:2005では、品質とは「本来備わっている特性の集まりが要求事項を見たす程度」とある。また特性とは「そのものを識別するための性質」とある。つまり品質とは「本来備わっている(そのものを識別するための)性質の集まりが要求事項を見たす程度」である。
ここで重要なのは品質とは性質そのものではなく、その性質を別の観点(ここでは要求を満たすかどうかの観点)から得られる「程度」としていることである。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
豊富なホワイトペーパーの中から、製品・サービス導入の検討に役立つ技術情報や導入事例などを簡単に入手できます。