富士通九州ネットワークテクノロジーズは、劣悪環境下でセンサー監視が可能な「耐環境センサーノード」を、同社のセンサーネットワークIoTプラットフォームパッケージ「QNET SensorNetwork IoT Platform」のラインアップに追加した。
富士通九州ネットワークテクノロジーズは2017年8月9日、劣悪環境下でセンサー監視が可能な「耐環境センサーノード」を、同社のセンサーネットワークIoTプラットフォームパッケージ「QNET SensorNetwork IoT Platform(以下、QSIP)」のラインアップに追加したことを発表した。
IoT活用が進む中、センサーノードにとって過酷な環境が増え続けていることを想定し、劣悪環境下で稼働するセンサーネットワークサービスを提供するという。例えば、河川水位監視を目的とした水位センシング、セキュリティテロ対策を目的としたマンホール開閉検知、設備故障監視を目的とした設備機器の故障検知などに利用できるとする。
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