東芝ソリューション販売/グラフテック
重複業務を排除し、業務効率化を実現できる「販売管理・貿易管理システム」
東芝ソリューション販売は、同社が納入構築したグラフテックの「販売管理・貿易管理システム」が本稼働を開始したことを発表した。
東芝ソリューション販売は2016年12月19日、同社が納入構築したグラフテックの「販売管理・貿易管理システム」が、本稼働を開始したことを発表した。
創業1949年のグラフテックは、ステッカーなどを作成するカッティングマシン(グリットローリングタイプ)で世界トップクラスのシェアを誇る、計測機器と各種コンピュータ周辺機器のメーカーとして知られる。近年の課題は、海外への出荷量拡大に伴う在庫管理業務の効率化であったという。
今回、東芝ソリューション販売が納入構築した販売管理システムと貿易管理システムが同時に本稼働を開始したことで、在庫をはじめとする業務データの相互連携が可能となり、国内および輸出双方の管理部門の作業負荷が軽減。さらに、パッキングリスト(こんぽう明細書)データの生産管理システム連携、インボイス(商業送り状)出荷入力の全社在庫データ連携といった、システム導入によりさまざまな重複業務が解消され、全社での業務効率化に結び付いたとする。
「販売管理・貿易管理システム」の3つの特長とは?
本稼働を開始した、販売管理・貿易管理システムの特長は大きく3つある。
1つ目は「国内外の重複業務を統合」できる点である。在庫データの他、国内外の受注・売上データを連動させることで、回収・支払予定、売掛・買掛管理の重複業務を統合した。2つ目は「製品在庫の自動引当」だ。セット商品構成をマスター登録できること、出荷案内データを基に自動引当処理が可能となることで、納期回答や出荷確認の業務が大幅に改善した。そして3つ目が「業務コストの改善」である。パッキングリストのデータを生産管理システムに連携できたり、インボイスを基に出荷入力されたデータを全社の販売管理システムで一元管理できたりするなど、これまで二重入力や確認に費やしていた業務コストを大幅に削減した。
(1)インボイスを基に出荷入力されたデータを販売管理のデータとして取り込む
(2)パッキングリストからロット情報を取り込み、生産計画のデータとして出力する
なお、製造業をはじめとする、さまざまな業界で基幹業務システムの構築を手掛けてきた東芝ソリューション販売は、“モノづくり”をグローバルに展開するグラフテックの取り組みに対し、今後も最適なソリューションや各種サービスを提供することで、さらなる業務効率化の実現に貢献していくという。
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