ジャパンセミコンダクターは、マルティスープが提供する屋内位置情報ソリューション「iField indoor」を採用。「モノ」「設備」の情報に、新たに「人」の情報を加え、これらリアルタイム情報を工場図面上に表示できる「M3 Vision モニター」を構築し、大分事業所で運用を開始した。
ジャパンセミコンダクターは、マルティスープが提供する屋内位置情報&施設/設備マッピングソリューション「iField indoor」を採用し、BLE Beaconによる屋内測位で“人の見える化”を実現。過去の改善で取り組んできた「モノ」「設備」の情報に、新たに「人」の情報を加え、これらリアルタイム情報を工場図面上に表示できる「M3 Vision モニター」を構築し、工場内のクリーンルーム(以下、CR)に全面導入を行い、運用を開始した。課題であった半導体製造業務の効率改善に役立てるという。
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