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JavaやC++でのプログラミングも可能な産業用IoTゲートウェイの独占供給を開始アールエスコンポーネンツ/シーメンス SIMATIC IOT2020

アールエスコンポーネンツは、シーメンスの産業用IoTゲートウェイ「SIMATIC IOT2020」の独占供給を開始。産業用IoTデバイスのポートフォリオ拡大を発表した。

» 2016年11月02日 08時00分 公開
[八木沢篤TechFactory]

 アールエスコンポーネンツは2016年10月27日、シーメンスの産業用IoTゲートウェイ「SIMATIC IOT2020」の独占供給を開始。産業用IoTデバイスのポートフォリオ拡大を発表した。

 「インダストリー4.0」をはじめとする産業IoTの需要は拡大傾向にあり、ネットワークに接続される機械、装置、機器は今後数年の間に、数百億台に達するとみられている。こうした背景には、IoT技術の発展・浸透に寄与する、使いやすいオープンソースのソフトウェアの増加やハードウェアの進化が大きく影響している。SIMATIC IOT2020は、こうした技術トレンドを取り入れることで、産業用IoTに携わるエンジニアに対し、シンプルで使いやすいソリューションを提供。産業用IoTの課題解決に貢献するという。


オープンかつ柔軟な開発が可能な「SIMATIC IOT2020」

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