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Fusion 360のラインアップがジェネレーティブデザインなどを含む高機能版に統合オートデスク Autodesk Fusion 360

オートデスクは、クラウドベースの3D CAD/CAM/CAEソフトウェア「Autodesk Fusion 360」のラインアップを2018年10月8日から変更すると発表した。具体的には、現在提供中のStandard版(標準版)とUltimate版(高機能版)のラインアップを1つに統合する。

» 2018年09月18日 07時00分 公開
[八木沢篤TechFactory]

 オートデスクは2018年9月7日、クラウドベースの3D CAD/CAM/CAEソフトウェア「Autodesk Fusion 360」(以下、Fusion 360)のラインアップを同年10月8日から変更することを発表した。

 具体的には、現在提供するStandard版(標準版)とUltimate版(高機能版)のラインアップを1つに統合する。これにより、ジェネレーティブデザインなどを含むUltimate版のフル機能がFusion 360の全ユーザーで利用できるようになる(ジェネレーティブデザイン機能は商用ユーザーのみ利用可)。販売価格(税別)は、1年間のサブスクリプションライセンスで5万6000円(100クラウドクレジットを付与)になる予定だという。

 ちなみに現状の販売価格(同)は、1年間のサブスクリプションライセンスでUltimate版が18万2000円、Standard版が3万7000円だ。


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