三菱電機は、自動車機器事業の主要生産拠点である姫路製作所に新実験棟を建設すると発表した。
三菱電機は2018年8月3日、自動車機器事業の主要生産拠点である姫路製作所(兵庫県姫路市)に新実験棟(土山第15実験棟)を建設すると発表した。
将来的に需要拡大が見込まれる電動車両用モーターおよびインバーターの開発、評価体制を強化し、自動車機器事業のさらなる成長を目指すという。
» パナソニック佐賀工場は2つの顔を持つ、全長100mの生産フロアで見たスマート工場の可能性
» 製造業が変わらなければならない「理由」とスマート工場の実現に必要な「視点」
» オムロンが示す「産業用ロボットの未来」――人との新たな協調、設備との協調へ
新実験棟建設に関する投資金額は約22億円で、2019年8月に稼働を開始する計画である。新実験棟のイメージと概要は以下の通りだ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
豊富なホワイトペーパーの中から、製品・サービス導入の検討に役立つ技術情報や導入事例などを簡単に入手できます。