村田製作所は工場内の設備稼働データを収集して、設備の非稼働要因を“見える化”するソリューション「m-FLIP」の販売を2018年9月1日から開始する。
村田製作所は2018年7月11日、工場内の設備稼働データを収集して、設備の非稼働要因を“見える化”するソリューション「m-FLIP」の販売を、同年9月1日から開始すると発表した。
近年、労働人口の減少に伴う人手不足が深刻化する中、工場などの生産現場では生産性の向上が重要課題となっている。このような状況を踏まえ、村田製作所では自社で利用してきた(m-FLIPの原型となる)ソフトウェアを、自社以外の企業にも提供すべく、生産性向上ソリューションとしてm-FLIPを製品化した。
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