IDC Japanが発表した「2017年 国内AR/VR市場 企業ユーザー調査」を基に、日本国内におけるAR/VR市場およびそのビジネス利用動向について、世界の動きと比較しながら詳しく解説する。
製造業のための製品・サービス情報サイト「TechFactory」で掲載された主要人気連載/特集記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集してお届けする「エンジニア電子ブックレット」。今回は『業務利用で世界と大きな差、AR/VRを活用し切れない日本の現場』をご紹介します!
AR(Augmented Reality:拡張現実)/VR(Virtual Reality:仮想現実)関連市場はワールドワイドで2021年までに、約1600億ドルに達すると予想されている。特に、ARのビジネス利用が拡大する見込みで、技術革新に伴って2019年以降は、AR関連が市場をけん引するとみられている。
この世界市場の伸びに対し、日本市場はそこまで大きな成長は見込めないという。そうした傾向は地域別で見ても顕著で、AR関連については日本の成長率の“低さ”が特に際立っており、米国、西欧との差は大きい……(詳しくは、以下の電子ブックレット[無料PDF]にて)。
本電子ブックレットは、TechFactoryで掲載された記事「“わがこと化”できない日本の現場――AR/VRのビジネス利用で世界と大きな差」を基に制作しています。
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