三菱電機ら6社がエッジコンピューティングを用い、ITとOT(FA)の協調を目指した「Edgecrossコンソーシアム」を立ち上げた。SCF2017ではコンソーシアム顧問を務める東京大学の木村名誉教授が直々に「Edgecross」のメリットとそのビジョンを語った。
三菱電機やオムロン、NECら6社が幹事会社となって設立した、FAとITとつなぐオープンプラットフォームが「Edgecross」であり、その運営組織体が「エッジクロスコンソーシアム」だ(関連記事:FAとITをエッジコンピューティングで協調させる「Edgecross」)。
ファクトリーオートメーションの総合展示会である「システムコントロールフェア(SCF)2017」では、コンソーシアムの顧問を務める東京大学 名誉教授の木村文彦氏が「開かれたオープンプラットフォームとその展望」と題した講演を行った。
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