エンジニアのためのキャリア応援マガジン「fabcross for エンジニア」は、200人の製造業エンジニアを対象に、「組み込みエンジニアが『業務で使う』『好きな』開発言語/OS」に関する調査を実施、その結果を発表した。
組み込みエンジニアが「業務で使う」「好きな」開発言語/OSは何か? エンジニアのためのキャリア応援マガジン「fabcross for エンジニア」が調査を実施。製造業エンジニア200人を対象に、業務での利用状況や好きな言語/OS、今後学びたいものについてアンケートを行い、その結果を発表した(2017年1月25日)。
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まず、組み込み系システムの開発業務でよく使用している開発言語について聞いたところ、「C」(36.0%)、「C++」(32.5%)、「Java」(23.5%)の順で利用者が多いことが分かった。さらに、自由回答形式で業務使用言語を調査したところ、「COBOL」(8人)、「C#」(7人)、「ラダー」(4人)、「Python」(3人)、「Simulink」(2人)などが挙げられたという。
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