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発光面210×200mmサイズの画像処理用センシングバックライト照明オプテックス・エフエー OPFシリーズ

オプテックス・エフエーは、画像処理用センシングバックライト照明「OPF」シリーズに、発光面210×200mmサイズを追加したと発表した。

» 2016年09月23日 10時00分 公開

 オプテックス・エフエーは2016年9月、画像処理用センシングバックライト照明「OPF」シリーズに、発光面210×200mmサイズを追加したと発表した。狭指向角(半値角±17度)照射が可能な狭指向角タイプと、高均一照射が可能な拡散タイプの2種をそろえた。


 今回発売された210×200mmサイズは、大きいワークの輪郭抽出や異物検査に対応する。例えば、狭指向角タイプでは、ソーラーモジュールを構成する約150mm角のソーラーセルの欠け検査において、指向角の狭い照射で反射を防ぎ、セルの割れをはっきりと撮像できる。

 また、拡散タイプは、従来の2.5倍となる明るさと高均一性を実現。ビン内部の異物検査など、透過検査に活用できる。

 標準価格は、狭指向角タイプが25万円、拡散タイプが24万円(いずれも税別)。電子部品や自動車部品をはじめとした産業界全般で、年間300台の販売を目指すとしている。

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