キーン・ジャパン UNEEKBOT
KEENがABB製ロボットアームを採用した「世界最小級」の靴工場を限定オープン
キーン・ジャパンは、2本のロボットアームでオープンエアスニーカー「UNEEK」を製造する「The World’s Smallest Shoe Factory of KEEN(世界最小級のシューズ工場)」を期間限定で開業すると発表した。
キーン・ジャパンは、2本のロボットアームでオープンエアスニーカー「UNEEK」を製造する「The World’s Smallest Shoe Factory of KEEN(世界最小級のシューズ工場)」を、東京・原宿にあるBANK GALLERYに期間限定で開業すると発表した。期間は2017年7月18~23日の6日間で、7月18~20日が10~18時まで、7月21~23日が11~20時までとなる。
製造時間が約半分に! 職人作業をロボットアームで
米KEENは、どこでもUNEEKを製造できるようフレキシブルかつスピーディーで、正確なシステムの開発を目標に、ロボットエンジニアリング企業のThe House of Designと共同で、UNEEKを製造するロボット「UNEEKBOT(ユニークボット)」のコンピュータプログラムを開発。これまで職人の手で行われていたインターロッキングと呼ばれる2本のコードとソールを編み込む作業を、同プログラムとABB製ロボットアーム(2台)により機械化した。
これにより、約10人の職人で11分ほど要していたインターロッキング作業が、ロボット1台とオペレーター1人により約6分に短縮されたという。さらに、最終仕上げまで約50分を要していたUNEEK(1ペア)の製造時間が、ロボットと3人のオペレーター/職人の手により、従来の約半分となるおよそ20分強にまで短縮することに成功。同時に、カラーやマテリアルのカスタム化も可能となった。
UNEEKBOT(ロボット)の採用により、人件費や地代の高いエリアでもUNEEKの製造が可能となり、現在工場のあるアジア各国からの輸送コストや時間、輸送に伴う燃料消費によるCO2排出量を抑え、環境負荷軽減にも貢献するとしている。なお、「世界最小級のシューズ工場」(同社)をうたうUNEEKBOTは1畳半ほどのスペースがあれば設置可能だという。
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