米Gartnerが2017年の主要電子機器メーカーの半導体需要に関する調査結果を発表した。サムスンとアップルは引き続き高い需要を示しており、今後も需要の集中は進む見込みだ。
「2017年もSamsung Electronics(サムスン)とApple(アップル)は半導体ベンダーにとっての最大顧客であり、両社需要の合計は全体の約2割に相当する」との調査結果を調査会社の米Gartnerが発表した。
調査結果では、巨大メーカーの半導体消費は増加する傾向にあり、2021年までに上位10社が世界半導体消費の45%以上を占める可能性があると指摘している。
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