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» 2017年10月30日 09時00分 公開

日立製作所 工場シミュレーター/組立ナビゲーションシステム:BOMの代わりに「原単位」を用い、多品種少量生産に適した生産計画を自動立案 (1/2)

日立製作所は、最適な生産計画の自動立案を行う「工場シミュレーター」と、3D CADデータを基に3D作業手順書を自動生成する「組立ナビゲーションシステム」を、同社のIoTプラットフォーム「Lumada」の産業分野向けソリューションコアとして提供する。

[八木沢篤,TechFactory]

 日立製作所は2017年10月17日、最適な生産計画の自動立案を行う「工場シミュレーター」と、3D CADデータを基に3D作業手順書を自動生成する「組立ナビゲーションシステム」を、同社のIoTプラットフォーム「Lumada」の産業分野向けソリューションコアとして同年11月から提供を開始すると発表した。

 同社は同年5月にLumadaの産業分野向けソリューションコアとして、「進捗・稼働監視システム」と「作業改善支援システム」を発表しており、今回発表のシミュレーターおよびシステムは、同ソリューションコアを強化するものである(関連記事:IoT活用で多品種少量生産工場における作業進捗見える化と作業改善を支援)。これらを導入することで、多品種少量生産工場における生産リードタイムを短縮できるとする。

左側2つは2017年5月に発表済み(リリース済み)のもの、右側が今回新たに発表する内容 左側2つは2017年5月に発表済み(リリース済み)のもの、右側が今回新たに発表する内容

生産リードタイム約50%短縮を実現した高効率生産モデルを汎用、製品化

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