NTT東日本は、農業向けIoTに続く“お手軽IoTシリーズ”として、工場向けIoTパッケージの提供を2018年11月21日から開始すると発表した。
NTT東日本は2018年11月14日、農業向けIoTに続く“お手軽IoTシリーズ”として、工場向けIoTパッケージの提供を同年11月21日から開始すると発表した。
同パッケージを導入することにより、これまで生産現場で正確に把握できなかった製造機械の稼働データを蓄積することやアラート通知により異常停止を早期発見すること、異常停止時にネットワークカメラが連動して現場状況や従業員の動きを映像で記録することが可能となる。
これらにより、作業工程の見直しや従業員スキルの継承など、現場の「生産性向上」「作業の省力化」「人材育成」が実現できるという。
» パナソニック佐賀工場は2つの顔を持つ、全長100mの生産フロアで見たスマート工場の可能性
» 製造業が変わらなければならない「理由」とスマート工場の実現に必要な「視点」
» オムロンが示す「産業用ロボットの未来」――人との新たな協調、設備との協調へ
設備故障やチョコ停によるロスを軽減するウェアラブル型作業者支援システム
ユーザー負担を抑え、予知保全を実現できるIoT&AIシステム構築ソリューション
椿本チエイン、IoTによる“見える化”を実現できるスターターキットを発売
京セラ、セラミックパッケージなどの増産に伴い鹿児島川内工場に新工場棟を建設
設備の非稼働要因を見える化し、生産性を最大化するソリューション「m-FLIP」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
豊富なホワイトペーパーの中から、製品・サービス導入の検討に役立つ技術情報や導入事例などを簡単に入手できます。