米国カリフォルニア州ロサンゼルスで開催された「SOLIDWORKS WORLD 2018」のプロダクトショーケースにて、自転車のような手軽さと電動スクーターのような移動体験、そして所有する喜びを併せ持った、折り畳み式の電動二輪車「URB-E(アービー)」が展示されていた。
将来、世界人口の約70%が都市部に集中するという予測がある。こうした動きに伴い、都市部内における移動手段にも変化が生まれようとしている。その1つが国内でも広がりつつある自転車のシェアリング事業(シェアサイクル)である。
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自宅から最寄り駅まで、あるいは会社から近くの取引先までなど、都市部におけるわずかな距離の移動を考えると自動車は適さない。なぜなら、駐車場を探し回る必要があり、渋滞に巻き込まれる可能性もあるからだ。都市部でのラストワンマイルの移動を考えるならば、自転車のような手軽な移動手段が求められる。
2018年2月4〜7日(現地時間)、米国カリフォルニア州ロサンゼルスで開催された「SOLIDWORKS WORLD 2018」のプロダクトショーケースにて、自転車のような手軽さと電動スクーターのような移動体験、そして所有する喜びを併せ持った、折り畳み式の電動二輪車「URB-E(アービー)」が展示されていた。このURB-Eを開発および販売するのは、ベンチャー企業のURBAN626である。
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