2017年10月末から11月初頭にかけて、エレクトロニクス各社の決算が発表されました。一時の不調を脱し完全復活を印象づけたのはソニーで、過去最高の営業利益までも見込んでいます。そしておよそ1年前、2016年12月に米ウェスチングハウスの特別損失が発覚した東芝の決算は、同社が「(分社化が決定している)メモリ事業が利益の大半を稼ぐ」構造であることをあらためて眼前に突きつけました。
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