「8とXはあって、iPhone 9は無い(ナイン)だー」というあなたへ。他にも「9」をスキップしたモノがありましたね。
iPhoneの10周年を飾るモデルとして発表されたのは「iPhone X」(テン)でした。狭額の有機ELディスプレイに顔認証、ワイヤレス充電対応、新チップの搭載。初代から搭載されてきたホームボタンを取り去り、画面下部を指ではじくとホーム画面に戻るUIなどさまざまな新機軸を携えて姿を現しました。
シリーズ製品に比べて物理形状が大きく変化しており、実装技術や組み込みソフトウェア開発の視点からも興味深い製品ですが、個人的に興味深かったのは「X」のネーミングです。10周年モデルなので「X」(ローマ数字で10、テン)というのはやや直球ではないかと思ったのです。
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