3Dプリンタ関連の市場環境はどうなっているのか? IT専門調査会社のIDC Japanは、国内3Dプリンティング市場における2014〜2016年までの推移と実績、そして2021年までの市場予測を発表した。
製造業のための製品・サービス情報サイト「TechFactory」で掲載された主要人気連載/特集記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集してお届けする「エンジニア電子ブックレット」。今回は、『国内3Dプリンティング市場、最新動向』をご紹介します!
IDC Japanは、国内3Dプリンティング市場における2014〜2016年までの推移と実績、そして2021年までの市場予測を発表。3Dプリンタの本体出荷台数が低迷している実情をグラフで示した。
IDCでは、50万円以下の3Dプリンタを「デスクトップ」、50万円以上を「プロフェッショナル」と分類している。出荷台数の落ち込み傾向は、両分類ともに共通であるものの、特にデスクトップ3Dプリンタの方が落ち込みの度合いが顕著であり、その傾向はしばらく続くと予想する(詳しくはブックレット本文にて)。
本ブックレットでは、3Dプリンタ本体出荷台数の落ち込みの理由、そして今後の成長が期待される受託造形サービスおよび保守サービス、造形材料に関する市場動向/将来予測について、IDC Japanのアナリストが詳しく解説している。
本電子ブックレットは、TechFactoryで掲載されたニュース記事「3Dプリンタ市場は『終わった』のか?」を基に制作しています。
» 1000万色フルカラー3Dプリンタ、「色」にこだわり市場投入
» あらゆる試作ニーズに応える新しい3Dプリンタを投入――設計から造形までがよりシームレスに
» 色・材料・接合強度などを保持できるボクセルベースの新3Dデータ形式「FAV」
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