ここまでで新しい時代のソフトウェアテストに求められるものと、それに対応したテストの施策方針を紹介してきた。新しいソフトウェアテストに求められるものと、その施策方針はよく分かる。しかし実施する具体的な施策は難しい。まさに言うは安し、行うは難しである。
次に問題となるものにはコストと品質のバランスがある。これは新時代のテストに限った話ではないが、テストにどれだけのコストを掛けるのかという問題である。コストと品質のバランスをどのようにして、どのようにトレードオフするかという問題である。
ソフトウェアテストのコストと品質(後編)―現場と「上」で一緒に考える
ソフトウェアテストのコストと品質(前編)―「テストの究極の問題」を考える
「状態遷移表」を使うと高品質な開発が可能に!
ソフトウェア開発現場の不安を解消する「リファクタリング」
国内組み込みシステム市場をリードするのは自動車、急成長は医療と監視Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
豊富なホワイトペーパーの中から、製品・サービス導入の検討に役立つ技術情報や導入事例などを簡単に入手できます。