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企業業績分析ツールの最新版――任意の方法で業務を可視化できる機能などを追加IFS エンタープライズ・オペレーショナル・インテリジェンス

IFSは、企業業績分析ツール「IFS エンタープライズ・オペレーショナル・インテリジェンス(EOI)」の最新版を発表した。2017年初頭に販売を開始する予定。

» 2016年12月12日 15時00分 公開

 IFSは2016年10月、企業業績分析ツール「IFS エンタープライズ・オペレーショナル・インテリジェンス(EOI)」の最新版を発表した。販売開始は2017年初めを予定している。


 最新版では、設計図や施設の見取り図・写真などを組み合わせて業務データと重ね合わせるなど、任意の方法で業務を可視化する機能が追加された。また、同社が提供する統合型ERPソフトウェア「IFS Applications」と、プラグアンドプレイで接続できる。

 「IFS IoTビジネスコネクタ」との連携も可能で、ユーザーはIoT(モノのインターネット)データをビジネスの戦略や課題、業績などと関連づけることもできる。スケジューリング機能「IFSダイナミック・スケジューリング・エンジン」と連携すれば、同エンジンの既存の業務プロセスモデルやデータをそのまま活用することも可能だという。

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