安川情報システム MMLink-GW
「Azure Certified for IoT」認定を取得したIoTゲートウェイ製品
安川情報システムは、多様なインタフェースとVPNなどの高度なネットワーク機能を搭載したIoTゲートウェイ製品「MMLink-GW」の販売開始を発表した。
安川情報システムは2016年4月19日、多様なインタフェースとVPNなどの高度なネットワーク機能を搭載したIoTゲートウェイ製品「MMLink-GW」の販売開始を発表した。同製品は、IoT/M2M向けモバイル通信アダプター「MMLinkシリーズ」の新ラインアップで、シリーズ初の「Microsoft Azure Certified for IoT」認定デバイスとなる。
近年、IoTによる“スマート化”の実現に向けた動きが加速しており、接続対象がネットワーク接続機能を備えた機器だけでなく、通信機能を備えていない機器へと広がりつつある。こうした機器のスマート化には、インタフェース変換器などを利用する必要があったが、設備コストが高くなることや故障率が高くなることから、スマート化を実現する上での障壁となっていた。
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スマート化を支援するMS認定IoTゲートウェイ
こうしたニーズに対し、MMLink-GWは産業設備などで多く用いられている「RS-485」インタフェースをサポート。これにより、IP通信機能を備えていない産業設備なども容易にネットワーク接続することが可能となる。さらに、VPN機能により安価なSIMでもセキュリティを確保した通信が行えるといった特長を備える。また、外部I/O(DI/DO)もサポートすることで同製品を介して対象設備の制御ができるだけでなく、ユーザーアプリケーションのアドオンにより、データ収集のみならずユーザー仕様に沿った活用が可能になるという。
ユーザーは、Microsoft Azure Certified for IoT認定デバイスである同製品を選択することで、これまで接続することができなかったセンサーやデバイスを容易にマイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」につなげることが可能となり、ユーザー環境のIoT化を加速することができる。
製品の機能とハードウェア仕様は以下の通りである。
| VPN機能 | IPsec VPN、PPTP、L2TP |
|---|---|
| アクセス制御機能 | パケットフィルター、URLブロッキング、MACアドレスコントロール |
| 管理機能 | Web、Telnet、SNMP、SMS、TR-069 |
| その他 | スケジューリング起動、仮想COM、modbus変換 |
| 表1 製品機能 | |
| 外形寸法 | 130×100×30mm(突起部は含まず) |
|---|---|
| 筐体 | 金属筐体 |
| 通信方式 | W-CDMA、HSPA+(2100/800MHz) |
| 最大通信速度(理論値) | (上り)5.76Mbps、(下り)14.4Mpbs |
| 外部インタフェース | LAN×1、RS-232/485、DIDO |
| DIDO仕様 | DI:オープンコレクタ、DO:リレー接点出力 |
| アンテナ | 通信用:SMAコネクター×2 |
| 電源 | DC9~48V |
| 使用温度範囲 | -20~60℃(ACアダプター:0~40℃) 湿度:5~95%RH(結露なきこと) |
| 保存温度範囲 | -40~85℃(ACアダプター:-20~65℃) 湿度:5~90%RH(結露なきこと) |
| SIMカード | 標準サイズ×2スロット |
| 表2 ハードウェア仕様 | |
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