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» 2017年11月27日 09時00分 公開

SOLIDWORKS WORLD JAPAN 2017 講演レポート|事例:エポック社が「シルバニアファミリー」の製品開発で実践する3Dモノづくり (1/3)

玩具業界でも本格化する3Dツールを活用したモノづくり。総合玩具メーカーのエポック社でも、同社を代表する製品ブランドの1つ「シルバニアファミリー」の開発において、3D CADやフルカラー3Dプリンタを活用した“3Dモノづくり”に取り組んでおり、意思決定の迅速化やリードタイムの短縮といった成果が出始めているという。

[八木沢篤,TechFactory]

 玩具業界においても3Dツールを活用したモノづくりの波が本格的に押し寄せているようだ。「野球盤」「ポカポンゲーム」「シルバニアファミリー」などで知られる総合玩具メーカーのエポック社もその1つだ。

 同社では、2002年から3Dツールを活用したモノづくりに本腰を入れ、2次元環境での設計から3次元設計へと移行。この大きな転換により当初は反対も多く、3D推進の取り組みは難航したというが、3D CAD「SOLIDWORKS」、そしてフルカラー3Dプリンタ「Stratasys J750」などの導入によって、従来の製品開発プロセスを大きく変革することに成功したという。

「シルバニアファミリー タウンシリーズ」の展示 「シルバニアファミリー タウンシリーズ」の展示(1)。この中にフルカラー3Dプリンタの試作品が!?

「シルバニアファミリー」における3Dモノづくり、その狙いとは?

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