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スキャニング照射機器の小型化に成功、次世代型重粒子線がん治療装置の実現を目指す東芝/量子科学技術研究開発機構

東芝と量子科学技術研究開発機構は、重粒子線がん治療装置向けスキャニング照射機器の大幅な小型化を実現した。

» 2017年05月23日 08時00分 公開
[八木沢篤TechFactory]

 東芝と量子科学技術研究開発機構は2017年5月10日、重粒子線がん治療装置向けスキャニング照射機器の大幅な小型化を実現したと発表した。

 従来機器の場合、機器から照射位置までの距離が9m必要とされてきたが、これを3.5mにまで短縮。回転ガントリーに適用することで、重粒子線用回転ガントリーを従来の3分の2まで小型化することが可能となり、世界最小の回転ガントリーの実現に貢献できるという。

スキャニング照射機器のサイズ比較[左:従来、右:本機器] スキャニング照射機器のサイズ比較[左:従来、右:本機器]

東芝のコイル巻線製造技術が装置の小型化に貢献

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