ニュース
マツダの「デミオ」「CX-3」「CX-5」向けにコンバイナー式HUDを供給：コンチネンタル
コンチネンタルは、マツダ車向けにコンバイナー式ヘッドアップディスプレイ（HUD）の生産を開始した。日本の自動車メーカー向けにコンバイナー式HUDを提供するのは初めてだという。
コンチネンタルは2017年5月15日、マツダ車向けにコンバイナー式ヘッドアップディスプレイ（HUD）の生産を開始したことを発表した。「デミオ」「CX-3」「CX-5」向けのオプション装備として販売される。コンチネンタルが日本の自動車メーカー向けにコンバイナー式HUDを提供するのは初めてだという。
実装スペースが従来システムの半分に
関連記事
「eコックピット」は自動運転車の普及に伴い増加――2022年には830万台超へ
矢野経済研究所は、車載HMI（Human Machine Interface）／eコックピットの世界市場に関する調査結果を発表した。
ARMから最大24ストップのダイナミックレンジ、車載向け画像処理プロセッサ
ARMが車載用画像処理プロセッサ「ARM Mali-C71」を発表した。ADAS向けSoCに最適化されており、非常に広いダイナミックレンジを持つ。ISO 26262やASIL-Dといった安全規格にも適合する。
キャップに装着、スマホで監視――次世代型タイヤ空気圧モニタリングシステム
トライポッドワークスは、台湾のSYSGRATIONと販売代理店契約を締結し、同社が開発する次世代型タイヤ空気圧モニタリングシステム（TPMS）「BlueSensor」の販売開始を発表した。
ADAS向け「世界最小」車載用ステレオカメラ、量産開始
リコーが「世界最小」（同社）の車載向けステレオカメラをデンソーと共同開発、量産を開始した。花巻生産センターでは増産準備も進める。
2020年、ADAS用キーデバイス／コンポーネント世界市場は1兆円超
矢野経済研究所はカーエレクトロニクスメーカー、半導体メーカー、自動車メーカーを対象に、ADAS用キーデバイス／コンポーネント市場に関する調査を実施。その調査概要を発表した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.