亀山電機、キヤノンITソリューションズ、toor、サイバネットシステムの4社は、ベルトコンベヤーの故障につながる予兆をいち早く検知する予知保全システムのPoC(概念実証)を実施すると発表した。
亀山電機、キヤノンITソリューションズ、toor(トア)、サイバネットシステムの4社は2018年11月27日、ベルトコンベヤーに取り付けられた温度、振動などのセンサー情報に加え、ベルトの状態の2D/3D画像をIoTで取得、分析し、正常運転時との変化を可視化したMAPをモニタリングすることで、故障につながる予兆をいち早く検知する予知保全システムのPoC(概念実証)を実施することを発表した。
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