国内製造業で進められつつある“工場のスマート化”への取り組み。IoT、AI、ロボティクス技術などを活用した現場革新のヒントを、オムロン 綾部工場(京都府綾部市)から学ぶ。
製造業のための製品・サービス情報サイト「TechFactory」で掲載された主要人気連載/特集記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集してお届けする「TechFactory電子ブックレット」。今回は『オムロン 綾部工場が実践する「高度1〜10m」のモノづくり革新』をご紹介します!
「integrated(制御進化)」「intelligent(知能化)」「interactive(人と機械の新たな協調)」の“3つのi”からなる製造業のモノづくり現場を革新するコンセプト“i-Automation!(アイオートメーション)”を推進するオムロン。同社の強みを最大限に活用すべく、モノづくり革新の主戦場を製造ゲンバに絞り、IoT(Internet of Things)による情報化技術、AI技術、ロボティクス技術を生かし、製造現場の中で全ての情報をコントロールしながら制御に返す、「高度1〜10mのモノづくり革新」に注力する。
オムロン 綾部工場(京都府綾部市)は、この“i-Automation!”のモデル工場の1つとして、先進技術などを活用し、現場課題の解決に向けたさまざまな活動や実証実験などに取り組んでいる。
本電子ブックレットは、TechFactoryに掲載された特集記事「現場革新に主眼を置くオムロンが綾部工場で実践する『高度1〜10m』の取り組み」を基に制作しています。
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