ユビキタスのLinux高速起動ソリューション「Ubiquitous QuickBoot」が、インテル「Apollo Lake」アーキテクチャ製品に対応した。
ユビキタスは2018年4月26日、Linux/Androidの高速起動ソリューション「Ubiquitous QuickBoot」がインテル「Apollo Lake」アーキテクチャ製品に対応したと発表した。対応するプロセッサはPentiumおよびCeleronのN/Jシリーズ、Atom E3900シリーズ(いずれもApollo Lakeアーキテクチャ製品)。
Ubiquitous QuickBootはコールドブートのみならず待機電力抑制の機能も有するOS(Linux/Android)の高速起動ソリューション。これまではARMコア(v6/v7/v8)を中心に提供されていたが2017年10月からx86に対応しており、同社の検証によると、Pentium N4200搭載ボード(AAEON UP Squared)にApollo Lakeを導入した場合、Ubuntuの起動が3.5秒と通常より87%高速な起動を実現するとしている。
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