導入事例|Dell
ホンダ系自動車部品メーカーが社内標準PCとして「Latitude 7480」を600台導入
デルは、ホンダグループ傘下の自動車部品メーカー本田金属技術が「Dell Latitude 7480」を社内標準のクライアントPCに採用したことを発表した。
本田金属技術はなぜ社内標準PCを刷新したのか?
デルは2018年3月22日、ホンダグループ傘下の自動車部品メーカーである本田金属技術が、デルのビジネス向け14インチノート「Dell Latitude 7480」を社内標準のクライアントPCとして、約600台導入したことを発表した。
本田金属技術では、自動車および二輪車エンジンのピストンやシリンダーヘッドをはじめとする高性能エンジンを支える各種部品、足回り部品、各種アルミ製品の鋳造、加工を中心に事業を展開。ホンダをはじめ、国内外の自動車および二輪車メーカー各社に同社製品が広く採用されている。
部門単位でバラバラの機種を選定、調達・運用管理の負荷が増大……
これまで本田金属技術では、事業部門が部門単位で業務利用するクライアントPCの機種を選定し、社内の情報システム全般業務を担当する部門が調達と運用管理を一括して行っていた。そのため、約600台のクライアントPCは部門ごとにメーカーや機種などが異なり、ノートPCとデスクトップPCも混在しており、調達および運用管理の負担が大きく膨らんでいた。
そこで、本田金属技術は数年かけて全クライアントPCを特定メーカーのノートPCに統一すると同時に、調達も「買い取り方式」から「レンタル方式」に変更するなど、PCの調達や管理負荷の軽減に向けた取り組みを開始。しかし、PCメーカーは統一できたものの、選定機種がバラバラで、当初想定よりも負荷軽減の効果は得られなかったという。
さらに「Windows 7」のサポート終了時期が迫り、「Windows 10」への移行を急ぐ必要があったと同時に、グループウェアとオフィスアプリケーションを「Office 365」に一新することを決定していたことから、性能と使い勝手、堅牢(けんろう)性に優れたノートPCを全社標準として採用する必要があった。
本田金属技術はあらためて全社標準機の選定を行い、Core i5以上のCPU、8GB以上のメモリ、SSD内蔵ストレージ、A4サイズの本体、可視性に優れた画面解像度といった要件を満たす機種を複数候補から検討。その結果、コストパフォーマンスにも優れ、製造現場での利用にも耐え得る堅牢性を備えたLatitude 7480の採用を決めた。
本田金属技術では、Latitude 7480へのリプレースを順次進めており、2018年1月時点で80台以上を導入。これにより、ハードウェア故障の頻度が低減し、性能向上による導入効果を実感できたという。また、レンタル先の横河レンタ・リースとデルのサポート連携により、従来課題であった調達と運用管理にかかる業務負荷の大幅な削減につなげることに成功。今後も月20台ペースで既存PCをLatitude 7480および今後登場する後継モデルにリプレースする計画だという。
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