今後急速に普及していくことが予想される「Connected Car(コネクテッドカー)」。車両自身が外部と通信することで、より安心、安全、快適な運転環境をもたらすと期待されているが、こうした利便性の向上と同時に“セキュリティリスク”が高まることを忘れてはならない。
製造業のための製品・サービス情報サイト「TechFactory」で掲載された主要人気連載/特集記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集してお届けする「エンジニア電子ブックレット」。今回は『コネクテッドカーをサイバー攻撃の魔の手から守るには?』をご紹介します!
自動車にネットワーク接続(通信)機能を搭載し、さまざまな情報サービスを提供するテレマティクスは、「自動車のIT化」や「自動車のネットワーク化」などと表現されてきた。「Connected Car(コネクテッドカー)」は“その先”に位置付けられ、車両外部とネットワーク接続して車両や周辺状況などをクラウドに送信したり、逆にクラウドから道路状況などを取得したりできる。このことから、コネクテッドカーは安心、安全、快適な運転環境を提供するだけではなく、自動運転を実現する上でもなくてはならない存在として注目を集めている。
しかし、自動車が外部とネットワーク接続される(外部と通信を行う)ということは、その分“セキュリティリスクが高まる”ことを意味する。今後急速に普及が見込まれるコネクテッドカーを、サイバー攻撃の魔の手からどのように守るべきか……(詳しくは、以下の電子ブックレット[無料PDF]にて)。
本電子ブックレットは、TechFactoryで掲載された記事「【徹底解説】つながるクルマ『コネクテッドカー』のセキュリティ課題と対策」を基に制作しています。
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