PwCサイバーサービスは、Wi-Fiや特定小電力無線などの“ワイヤレス通信のセキュリティリスク”を調査および検証する「ワイヤレス通信アセスメントサービス」の提供を開始。一連のアセスメントを通じて、ワイヤレス通信におけるセキュリティ対策の課題を明確にし、適切な対策を促したい考えだ。
PwCサイバーサービスは、Wi-Fiや特定小電力無線などのワイヤレス通信のセキュリティリスクを調査および検証する「ワイヤレス通信アセスメントサービス」の提供開始を発表した。同サービスは、同社のセキュリティ専門家がワイヤレス通信の利用状況を現地調査し、収集した情報を分析することで、十分なセキュリティ強度を確保できているかどうかを検証するものだ。
ワイヤレス通信の暗号化規格や認証方式、接続設定などの把握に加え、使用されないまま放置されているアクセスポイント(AP)の抽出、電波の到達範囲の調査なども実施する。一連のアセスメントを通じ、セキュリティ対策における課題を明確にする狙いだ。
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