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» 2018年01月23日 09時00分 公開

現代的なCPUの脆弱性:組み込みプロセッサにも影響大「Spectre」「Meltdown」の背景を探る (2/4)

[大原 雄介,TechFactory]

「Meltdown」はデータが「読めて」しまう

 本題はMeltdown(Variant3)である。こちらはVariant 1をベースにしたものだが、もう少しシビアである。Variant 1では、メモリからキャッシュにロードされることで、当該アドレスをアクセスしたときの速度が変わるという「だけ」の話で、直接中身が見える訳ではないのだが(間接的には見える)、Meltdown(Variant3)はキャッシュ経由でデータを読み取れるというものである。

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