NECは、スマートグラスとスマートウォッチを用いて作業者の腕を仮想キーボード化する「ARmKeypad」の新機能により、対象物から視線を外さない“アイズフリー”での操作を可能としたARピッキング支援ソリューションを開発した。
NECは2017年11月7日、スマートグラスを活用したAR(拡張現実)によるピッキング支援ソリューションを開発したことを発表した。
同ソリューションは、NECが2015年11月に開発したスマートグラスとスマートウォッチを用いて作業者の腕を仮想キーボード化する「ARmKeypad」の新機能を活用して開発したもので、対象物から視線を外さない“アイズフリー”での操作を実現する。
スマートグラスを装着した工場担当者が機器メーカーの指示を受けて自らメンテ
自動車や家電などの物体にコンテンツを配置できる新機能を搭載したAR開発基盤
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作業動態分析システムが「スマートウォッチ」に続き、「スマートグラス」に対応Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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