ソニーが車載カメラ向けとして「業界最高解像度」となる742万画素のイメージセンサーを開発した。ADASの前方センシングにおいて重要となる水平解像度を既存の3倍に高めた他、画素加算モードの搭載によって暗所にも強い。
ソニーが「業界最高解像度」をうたうADAS用イメージセンサーを開発、2017年11月よりサンプル出荷を開始する。160m先にある交通標識を識別可能な解像能力を持ち、Mobileyeが開発中であるイメージプロセッサとの接続も可能だ。量産開始は2018年6月が予定されており、サンプル価格は税別1万円。
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